畳の部屋に家具を置くルール|畳を傷めないサイズと重量
畳の部屋に家具を置く際のルール。畳を凹ませない家具の重量分散(脚の底面積を広く)、保護シートのサイズ、畳1枚のサイズ(江戸間・京間・団地間の違い)、和室向きの家具の高さについて。

畳の部屋に家具を置くルール|畳を傷めないサイズと重量
畳の部屋に家具を置く際、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。畳は日本の伝統的な床材で、柔らかく温かみがありますが、一方で重い家具や尖った脚の家具を置くと、傷や凹みが生じることがあります。この記事では、畳を傷めないための家具選びや配置のルール、さらには畳のサイズや保護対策について詳しく解説いたします。

畳の種類とサイズ
まずは、畳の種類によってサイズが異なるため、どのような畳があるのかを理解しておきましょう。以下の表は、代表的な畳の種類とその寸法を示しています。
| 畳の種類 | サイズ(cm) | 特徴 |
|---|---|---|
| 江戸間 | 91×182 | 都心部の住宅で多く見られる。サイズが標準的。 |
| 京間 | 88×176 | 京都の伝統的なサイズ。やや小さめ。 |
| 団地間 | 85×170 | 公団住宅などで使われる。最も小さい。 |
このように、畳によってサイズが異なるため、家具の配置を考える際には、設置するスペースに応じた判断が必要です。
畳を傷めない家具の選び方
1. 重量と脚のデザイン
畳を傷めないためには、家具の重量と脚のデザインが重要です。重い家具をそのまま置くと、畳が凹んでしまう恐れがあります。一般的に、畳の耐荷重は1枚あたり約80kgとされていますが、これを超える重さの家具を使用する際は注意が必要です。
以下の表は、家具の重さとその影響についてまとめたものです。
| 家具の種類 | 重量(kg) | 畳への影響 |
|---|---|---|
| カーペット | 1-5 | 影響なし |
| ライトなソファ | 30-50 | 圧がかかるが、脚が広い場合は可 |
| 重いダイニングテーブル | 70-100 | 畳を傷める可能性大 |
| キャビネット | 40-80 | 畳を凹ませることがある |
脚の底面積が広い家具は、荷重を分散するため、畳に与える影響を軽減します。例えば、脚の直径が10cm以上の家具は、畳に対して優しい選択となります。
2. 保護シートの使用
家具の脚には、保護シートを使用することを推奨します。保護シートは、脚の底面に貼るだけで、畳にかかる圧力を分散させ、傷や凹みを防ぐ効果があります。市販の保護シートは、サイズや厚さが様々ですが、以下のようなサイズを選ぶと良いでしょう。
| 保護シートのサイズ | 厚さ(mm) | 使用可能な家具の重さ(kg) |
|---|---|---|
| 10×10 | 3 | 〜30 |
| 15×15 | 5 | 〜50 |
| 20×20 | 7 | 〜80 |
このように、家具の重さに応じて適切な保護シートを選ぶことで、畳を守ることができます。

和室向きの家具の高さ
和室に置く家具の高さも考慮するポイントです。一般的に、和室には座って使用する家具が多いため、テーブルや椅子の高さは低めが好まれます。
和室向け家具の高さの目安
| 家具の種類 | 高さ(cm) | 推奨理由 |
|---|---|---|
| 座卓 | 30-40 | 座って使うため、低めが望ましい |
| 低めのソファ | 40-50 | 座ることを重視したデザインが一般的 |
| 背の高い椅子 | 40-45 | 和室でも使用可能だが、足元が広くないため注意 |
家具の高さが高すぎると、和室の雰囲気を損ねるだけでなく、座っているときに不便を感じることがあります。和室に合ったデザインを選ぶことが大切です。
まとめ
畳の部屋に家具を置く際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
- 畳の種類に応じて家具の配置を考える
- 家具の重量を考慮し、脚の底面積が広いものを選ぶ
- 保護シートを使用して畳を守る
- 和室向けの家具は低めのデザインを選ぶ
これらのポイントを押さえることで、畳を傷めず、快適に和室を利用することができます。Sized Furnitureでは、幅・奥行き・高さを指定して家具を検索できます。